天まで届け！ 飛竜の舞

アカヤを引いた旅団員がホクホク顔をしている中、私は別のことに夢中でした。
そう、遂にこの日がやってきたのです。

全国のすみれファン待望の覚醒スキル！

何という神々しいアイコンでしょうか。
これはワクワクを抑えられません。

ということで！
すみれ研究の大家を自負している私が、使った所感などをまとめます。
長い記事になりますので、すみれを持っていないとか興味ない人はスルー推奨でｗ

スキルの効果はこちら。

攻撃倍率は一番高いですね。
色々と書いてありますが、2マスのガード効果に以下のものが加わるだけです。

・近接兵士も２マス攻撃（反撃）可能になる
・器用さが敵より高いと先制攻撃

先制攻撃はさくらのタレントみたいな感じです。

すみれの真骨頂は孔雀の舞による不屈（ニルヴァーナ）効果だと思います。
なので、それを外す選択肢はあり得ません。

よって、飛竜の舞を使う場合のスキル構成はこの２パターンとなるはず。

・攻撃特化の逆境型

孔雀の舞で突っ込み、適度に兵士を減らした状態で最大火力の飛竜の舞を撃つ構成。
この場合は反撃の先制などよりも、高火力広範囲スキルという使い方になります。
条件さえ整えば１万５千ダメージは叩き出すでしょう。

スキルの範囲は孔雀の舞と同じなので、範囲剣なしでも行ける感じ。
胡蝶の舞が狭すぎるんだ・・・。



・安定タイプの反撃型

孔雀の舞、飛竜の舞もガード効果があるのですが、時計が発動しない限り、庇えないターンが出てきます。
特にワリーナの狭いマップで後攻だと、初手で終わる可能性がありますｗ
そういった弱点を補い、すみれを長生きさせて戦う構成ですね。
地味に反撃火力も上がります。


ワリーナでそれなりの結果を残した試合を撮ってみました。
私は反撃型を採用しています。

遂にアイリスですみれを飛ばす時代が来ましたｗ

分が悪いアサシンが相手です。
確かにウル弓以外なら兵士ごと反撃ができるのですが・・・。

これが相手の方のゼルダの器用さ。

私のかなり極まったすみれでもこのくらい。
ちなみに武器は守護剣です。

このゼルダに対して先手を取るには、荒鷹装備にエステルバフをかけ、さらには相手に百花繚乱を当てることが必要で、現実的ではありませんｗ

確かに荒鷹なら歩兵相手にも器用さで上回りやすいのですが、守護剣に比べると耐久力が一回り落ちてしまいます。
装備しただけではアサシン相手に先制が取れないわけで、そこら辺をどう取るかですね。
もちろん、クリティカル効果のアドバンテージはあるのですが。

で、なぜかリザルトが消えて撮影できなかったのですが、飛竜の舞で先制しまくったのに、ルナやランディが全然削れなかったということもありました。
練兵差もあったかもしれませんが、思ったほど火力は出ないです。
さくらみたいな先制攻撃を期待してはダメですね。

そもそも、すみれは兵士が居なくなるほど火力が高まるわけです。
それなのに兵士の射程＋１とかドヤ顔されてもね・・・。
ニルヴァーナか、アリアンロード並みの攻撃倍率か、治療不能とかが欲しかった。
超ガードっていうくらいなら、３マスガードするとかでも。

正直、強襲の便利さを再認識しました。
やはり、孔雀の舞、強襲、反撃がベストマッチなのかもしれません。

エフェクトは格好良いし、飛竜の舞を入れたい気持ちは強いです。
しかし、この効果なら兵士が改善されないと・・・。
エステルは信者を雇えるんだから、すみれにも雇えていいじゃない。

一日使い倒しての所感ですが、はっきり言って微妙ですｗ
孔雀の舞が覚醒スキルなら納得でしたし、全国のすみれ使いも拍手喝采だったのでしょうけど。

ただ、ＰＶＥでは敵の器用さが軒並み低いので、なかなか使えそうな感じ。
まずはアンジェリカ護衛で天空アーチャーをワンパンできるか試してみたいですね。
ランディでも無理だったし、厳しいかな・・・。

とりあえず、持っていれば選択肢も広がるので、さくっと取っておきましょう。
覚醒難易度は高くありません。

そして、もっと素晴らしい戦術を思いついた際は、こっそりと教えてくださいませｗ