【キャラクター】
初代サクラ大戦の花組・トップスタァで、大帝国劇場の支配人まで登り詰めたセレブが、長刀を手にラングリッサーモバイルへ殴り込みです。
2種類の範囲スキルを持ち、スキル使用で不屈を獲得し、2マス反撃も可能。
さらに兵士を失うごとに火力がアップするという、ユニークなタレントを持っています。
【クラス】
コラボキャラなので、真価を発揮するには全部取る必要があります。
最終クラスは装備次第といったところ。
個人的には専用光武で移動力を上げた方が何かと便利ではないかと思いますが、後述する兵士の問題が・・・。
【スキル】
何といっても不屈と槍陣が同時に発動する孔雀の舞でしょう。
敵陣に斬り込んでこれを使い、瀕死になり火力上げて、敵にプレッシャーを与えるスタイルになります。
もう一つの範囲スキル、胡蝶の舞は範囲1マスなので使い勝手が悪いです。
これを組み込むなら範囲剣が欲しいところ。
正直、固定ダメージより、陛下みたいに治療不可が欲しかった・・・。
タレントにガードスキルがないので、反撃を入れないとタンクとしては厳しいです。
よって、反撃、孔雀の舞、胡蝶の舞がスタンダードな組み合わせとなるでしょう。
私は胡蝶の舞を捨てて、反撃、孔雀の舞、強襲で、斬り込んださくらの元に駆けつけてガードみたいな使い方をしています。
【兵士】
すみれの低評価の理由がここに集約されますw
光武で移動力を上げたいわけですが、使える騎兵が壊滅的に酷いという・・・。
結局、4マス移動を捨てて、重装槍兵という選択になってしまいます。
でも、仮にロイヤル騎兵が使えたとしてもですよ。
兵士を失うごとに・・・というタレントと噛み合ってないんですよね。
いっそのことトップスタァ&天空アーチャーという組み合わせにするのはどうなのでしょうか。
タンクとしては微妙ですが、兵士が吹き飛ぶという目的は達成しやすいのではないかと。
いやいや、いかんですね。
もはや瀕死から範囲スキルを打つことが主目的になっていますw
やっぱり重装槍兵が安定でしょう。
【装備】
クラスにより、武器は変わります。
光武運用なら範囲を広げる均衡の刃、追加ダメージ狙いの吸血剣、防御の上がる封印の守護者になるでしょう。
バフ解除狙いで荒鷹という選択肢も一応ありますが、さくらほど器用さが伸びないので発動率は微妙かも。
攻撃%で言えば、封印の守護者が一番高いです。
槍兵ならラグナロクもしくは玉座のガーディアンでしょうか。
範囲スキルの威力を上げるためにも、やはり攻撃力10%は欲しいです。
ラグナロクも強力な武器ですが、ここは耐久力も上がる玉座のガーディアンを付けたいところです。
防具は頭、体ともハイポ一択。
ここだけはタレントと絶妙に噛み合っています。
すみれにこれを着せないで何がしたいのというレベル。
ニルヴァーナ後に固定ダメージでやられるのが怖いので、アクセは剣鋳軍がベストかなと思います。
エンチャントは、やはり微風が安定でしょう。
範囲に命を懸けるというなら魔術もあり・・・いや、ないですね。
やるなら時計でしょう。
ランディウスでさえ一回限りの不屈を無限に使える。
どうですか? 孔雀の舞は物凄いスキル・・・と思えてきませんか?w
それを連発可能とかヤバすぎでしょう。
と、書いたものの、スキル説明の一回のみという文言が気になります。
検証したいところですが・・・。
もしもランディウスみたいに一回こっきりだったら、酷い話ではありますねw
すみれの可能性を潰しすぎです。
旅団メンバーに協力してもらい、検証しました。
1スキルに1回発動します。
つまり、時計なら・・・ゴクリ。
【総評】
プリパに入るので、PVEではルナと組み合わせて、範囲持ちフレアみたいな運用も可能です。
タンクとしても意外と強くて、何気に疑似ランディウスになってくれたり。
裂け目ではなかなか活躍してくれていますね。
逆にPVPだと使い方が難しいです。
兵士もそうですが、スキルが微妙に噛み合ってない感じ。
デフォでガード、胡蝶の舞か強襲を1コストに。
それくらいの調整をしても良かったんじゃないかなと・・・。
敵陣に斬り込んで時間稼ぎしかできないです。
瀕死からの範囲スキルというロマン砲なんて、とてもとても・・・。
そもそも孔雀の舞を先に使わないと死んじゃいますからねw
もしかして、ここでアンジェリカ先生の出番なのでしょうか?
ただ、大抵はバンされるランディウスと違い、選びやすいという利点はあります。
ゴリゴリに鍛えておけば、勝率がちょっと上がる・・・かもしれません。
さくらとすみれ、どちらが当たりかと問われたら・・・答えるまでもないでしょう。
ただ、残響スキンに関してはさくらを上回るほどの魅力があるのもまた事実。
とりあえず、一枚確保しておくのも悪くないでしょう。
ガチャの残り時間もあとわずか。
引くか、見送るか。
師走で何かと物入りですが、懐と相談して悔いを残さないよう・・・。
せめて、すり抜けがないことをお祈りしています。